前職は整形外科病院に勤めていて、リハビリを担当していました。そこでのリハビリの施術は、一人当たり20分程度です。その短い時間でも患者さまにリハビリを施すと、みんなその時は「良くなった」と言って笑顔で帰られるのですが、次の日にはまた体がつらいとおっしゃって来院されることがよくありました。そんなことを繰り返しているうちに、24時間のうちのたった20分ではなく、自分の持っている介護福祉士の資格を活用して、もっと何かできないかと考えるようになりました。自分自身の将来や、やりたいことを考えている中で、施設ケアマネジャーという仕事のことを知り、ご利用者さまの希望される生活を一緒に築いていきたいと思い、ＳＯＭＰＯケアに入社しました。

私の場合は、普段の仕事の休憩時間に参考書を読んで、家では主に過去問をやっていました。また、移動時間は勉強アプリを使って問題を解いていましたね。特に力を入れたのが過去問で、間違えたところを正解するまで繰り返し行いました。試験にはひっかけ問題のようなものも出るので、答えを覚えるくらいまでやって、問題の意味を理解するように努めていました。

ケアマネとしてはまだまだなので、早く自信がもてるようになりたいです。目標としては、主任ケアマネになって、新しいケアマネの指導ができるような存在になりたいです。
また、居宅ケアマネジャーにも興味があります。居宅ケアマネは施設ケアマネとはまた違った大変さがあると思いますが、たとえハードルが高くても新しいことにチャレンジしていく方が、個人的にはモチベーションが上がりますね。
この先もこの仕事を続けていきたいと思えるくらい、今は充実した毎日を送っています。