SOMPOケアでは現場と同じ環境で学べる研修施設の設立とオンラインで自由に学べる「SOMPOケアユニバーシティ」を開校。知識・技術・心の育成に努めるとともに、職員の働きがいを支援しています。
2017年に東京港区海岸に、2018年に大阪北区天満橋に設立しました。現場さながらの設備で、未経験の方はもちろん、経験のある方も介護をイチから学べるので、誰もが介護のスペシャリストを目指せます!
SOMPOケアユニバーシティの大きな特徴は、施設や訪問する住宅をイメージし、細部まで再現した造りになっていることです。 ベッド、ダイニング、お風呂やトイレなど介護現場で必要となる場面を想定し、基本的な技術の習得も現場と同じ環境で学ぶことができるので、配属後も安心して就業ができます。
SOMPOケアは学びたい人が主体的に学べる会社を目指し、2023年7月に「現在の仕事に活かせる学び」「理想のキャリアに向けた学び」をコンセプトに、職員がいつでもどこでも学べる『SOMPOケアユニバーシティ オンラインキャンパス』を開校しました。
各研修や講座はスマホやPCで受講可能なため、場所や時間にとらわれず自分に合った学びを選択することができるようになっています。地域や勤務形態に関係なく、全国の職員が等しく学ぶ機会を得られるようになっています。
介護スタッフ、看護師、ケアマネジャーなど職種に合わせた研修を実施しています。SOMPOケアで働くうえで必要となる知識を共通座学研修として行い、それぞれの専門性に合わせた研修を、座学・実技・WEBと内容に合わせて実施します。
SOMPOケアの企業理念や基本方針、身だしなみや接遇マナーについての研修を受けます。また、介護業務を行う上で知っておくべきリスクと、高齢者についての基礎知識などを学ぶ研修です。
各職種ごとにSOMPOケアにおける役割や専門的な知識を学び、現場を再現した研修施設で実技研修を行います。
・高齢者の特徴
・自立支援に向けての介助方法
・緊急時や事故発生時の対応方法
など
・高齢者とのコミュニケーションや緊急時の対応
・SOMPOケアにおける看護職の役割
・看護職の役割とチームケアでの他職種協働
など
・ケアマネジャーの役割と介護保険制度、PDCAサイクルの理解
・施設系・在宅系にそれぞれに特化した研修
・セルフマネジメント・スケジューリング
など
SOMPOケアの研修プログラムは、等級・役職や職種に応じた必須研修、自分で選んで受講できる自由参加のオープン型研修、
少人数で集中的に学ぶ選抜型ゼミナールの3つの柱で構成されています。研修に寄って実施方法は異なりますが、対面とオンライン双
方の良い所を活用し、自分に合った学習方法で学び続けることができます。
今後もコンテンツを拡充させていくことで、社内の学びの風土を醸成し、学びたい人が主体的に学べる会社を目指していきます。