インタビュー

「介護を“夢のある仕事”にしたい」26歳で見つけた、自分らしく成長できる職場

吉澤さん SOMPOケア そんぽの家S 扇大橋(2023年入社)

(プロフィール)
大学時代に社会福祉士・精神保健福祉士を目指しつつ、重度訪問介護に約3年従事。2023年にSOMPOケアへ入社後、訪問介護での経験を経て、現在はそんぽの家S 扇大橋にてケアスタッフとして勤務。若い世代にも「介護は人間味のある仕事」と伝えるべく、将来は管理職を目指している。

YouTubeで見つけた“介護プライドマイスター”に憧れて、入社を決意

ーーまず、吉澤さんが介護の仕事を志したきっかけを教えてください。

一番大きかったのは、自分が中学生の頃に白血病を患った経験です。長い入院生活の中で、看護師さんや精神保健福祉士さんがただ治療をするだけじゃなく、精神的にも支えてくれたんです。話を聞いてもらえることで気持ちが軽くなる瞬間があって、気づけば「自分も誰かを支える仕事をしたい」と思うようになりました。大学では社会福祉士や精神保健福祉士の資格取得を目指し、福祉を専門に学びました。

在学中に出会ったのが、重度訪問介護という仕事です。呼吸器をつけた方の支援などを行う中で「人間らしさを大切にするケア」の意味を強く感じました。大学1年生の夏から約3年間、学生生活と並行して働きました。

特に、話を聞くのが好きな自分にとって、ご利用者さまのやりたいことを一緒に考えるという仕事はすごくやりがいがありました。ご利用者さまの「したいけどできない」という悩みに耳を傾け、少しでも選択肢を広げられるように知識をつける。そのプロセスが自分に合っているなと感じたんです。

ーー重度訪問介護の現場から、SOMPOケアへの入社を考えたきっかけを教えてください。

重度訪問介護では、1対1でじっくりとご利用者さまと関われる楽しさがありました。でも、自分のこれからのキャリアを考えたときに、「もっとたくさんの方と関わって、広い視点を持ちたい」という思いが強くなったんです。

SOMPOケアを選んだ大きな理由は、研修制度がしっかりしていることです。そして、YouTubeで「介護プライドマイスター」という社内認定制度を知ったとき、目立ちたがり屋な自分は率直に「これってかっこいいかも」と思いました。若い世代を引っ張る存在になりたいと思っていたので、そんな自分の気持ちにぴったり合う環境だと感じたんです。

ーープライドマイスター制度のどんなところに魅力を感じましたか?

「介護=人間味がある温かい仕事」だと伝えたいんですが、どうしても社会的には「大変」「きつい」というイメージが根強いですよね。でも、プライドマイスターのような制度があることで、専門性を高めながら“誇りを持って”仕事ができる。自分もそうなりたいし、これからの子どもたちにも「将来この仕事がしたい」と思ってもらえるような存在になりたいと思いました。

――入社前にSOMPOケアに対してどのようなイメージを持っていましたか?

正直なところ、「SOMPO」と聞くと保険会社のイメージが強くて。介護事業もやってるなんて知らなかったので、求人票を見たときは「え、介護もやってるんだ!」って驚きました(笑)。全国にこんなにたくさんの事業所があることにもびっくりしましたね。でも実際に入社してみると、特に大きなギャップもなく、わりとスムーズに業務に馴染むことができました。

チームワークの大切さや介護のプロとしての意識を学んだ

ーー実際に入社してみて、職場の雰囲気や人間関係はいかがですか?

デジタルツールを活用していてICT化も進んでいるので、業務効率がすごく良いと感じました。業務の負担を減らしつつ、ご利用者さまと向き合う時間を大切にできるのが大きいですね。

ホーム長も先輩もとにかく話しやすい雰囲気があります。自分が一番年下なのですが、ホーム長も先輩もプライベートの悩みまで聞いてくれるんです(笑)。年齢層も幅広く、いろんな意見を聞けるので本当に成長につながります。入社してから一度異動も経験していますが、どの現場でも「目指すゴールは何か」をしっかり共有していて、チームワークが強いのもSOMPOケアのいいところだなと思いますね。

ーー上司や先輩から言われて特に印象に残ったアドバイスはありますか?

「ゴールを決めて逆算して動く」というアドバイスが一番心に残っています。自分は性格的に頑固なところがあって、こうだと決めたら突っ走りがちだったんです。でも、それだとチームで動く意味がなくなってしまう。ご利用者さまにとって何が必要かをしっかり考えた上で、周りの意見も取り入れることで、より良いケアができるようになりました。

また、「お金をいただいて、プロとして介護を提供している」という意識を持つようにもなりました。感情移入しすぎて「こんなにやってあげたのに」と思ってしまうこともありましたが、先輩から「そこはプロ意識を持とう」と言われて、介護職としての自覚が強くなりました。

ーーご利用者さまと接する中で、特に印象に残っているエピソードを教えてください。

現在の職場で、最初はすごく拒否的だったご利用者さまがいました。それまでの自分は声が小さいことをよく指摘されていたので、大きな声で「おはようございます!」とその方に挨拶することを徹底したんです。そしたら「うるさいね」って返されてしまって(苦笑)。でも、そうやって関わり続けるうちに、少しずつ会話が増えて、最終的には「あなたがいてくれてよかった、ありがとう」と言ってもらえたんです。その言葉を聞いたとき、「やっぱりこの仕事をやめられないな」と思いました。

また、プライベートサービスを使って、ご家族さまの葬儀に出席されたご利用者さまの支援をしたことも印象に残っています。やりたくてもできないことを「どうしたら叶えられるか」を考えて実現する——そんな仕事ができるのも介護の魅力だと思いますね。

ーー介護職は残業が多くて休みも取りづらいと思っている人も少なくありませんが、その点はいかがですか。

残業はほとんどなく、旅行に行くために数日連休を取ることもできます。介護=休みが取りづらいというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、SOMPOケアでは「当たり前に休める」ことがすごくありがたいです。仕事のことばかりになってしまうと自分が苦しくなるので、プライベートを大切にすることで、より良いサービスが提供できると思っています。

――ほかにもSOMPOケアに入社してよかったと思うことはありますか?

重度訪問介護のときは常にご利用者さまに付き添っていたので、勉強する時間を取るのが難しかったんです。でも今は、業務の合間にeラーニングで研修を受けることもできます。外部のインストラクター資格を取ったり、社内のオープン研修に参加したりと、学びの幅が広がったのが本当に良かったです。

若い自分にとっては、研修で接遇を学べたのも大きかったですね。訪問介護では家族のような距離感を意識していた分、言葉遣いがラフになりがちだったので、誰が見ても恥ずかしくない対応を心がけるようになりました。

目指すのは管理職。介護職を“夢のある仕事”にしていきたい

ーー吉澤さんのこれからの目標を教えてください。

まずはケアコンダクターを目指して、将来的には管理職になりたいです。今のホーム長も若くして管理職になっていて、その姿に憧れています。今26歳なので、「30歳までに管理職を目指す」という具体的な目標もできました。

今年、介護福祉士の資格を取得しましたが、社会福祉士や精神保健福祉士の資格取得も引き続き目指しています。精神疾患のあるご利用者さまへの対応など、知識があれば選択肢を広げられる。今のホーム長もその資格を持っているので、憧れもあります。

働きながら勉強時間を確保するのは簡単ではありませんが、SOMPOケアは学びを応援してくれる環境がある。休日や仕事終わりに少しずつ勉強を続けて、必ず取りたいと思っています。

ーー転職を迷っている人にメッセージをお願いします。

新しい環境に飛び込むのを迷っているということは、「変わりたい」「成長したい」という気持ちがどこかにあるんだと思います。SOMPOケアは、そんな人の背中を押してくれる会社です。

充実した研修制度やICT化によって業務効率化が進んでいるため、ご利用者さまと向き合う時間をしっかり確保できます。自分も「やりたいけど時間がない」と悩んでいたことが、ここでは解消されました。チームで支え合い、いろんな意見を出し合える環境も成長につながります。

若い方にもぜひ入ってほしいです。介護を“夢のある仕事”に変えるために、一緒に挑戦してほしい。見学だけでも、僕に話を聞きに来るだけでもいいので(笑)、ぜひ一歩踏み出してもらえたら嬉しいです。