SOMPOケアSOMPO CARE RECRUITING

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人事の仕事は、
すべての人が自分らしく
いられる場所を
つくること。

人事採用担当
2012年 新卒入社 Y.N

「忙しそうだから」
「申し訳なくて」
なんて、もう思わせない。

ケアスタッフをしていた頃、なかなかご自身の希望やしたいことをおっしゃらないご利用者さまがいました。詳しく理由を聞くと「忙しそうだから、申し訳なくて言えなかった」との答え。自分たちの余裕のなさがご利用者さまの不安につながってしまったこと、反省した経験があります。だから人事担当となった今も大切にしているのは、みんなにとって居心地のいい環境をつくる意識です。ご利用者さまと私たちが不安なく、自分の気持ちを共有できるように。働く人が目の前のことだけで精一杯にならず、自分らしい毎日へ期待できるように。SOMPOケアのことを、気持ちよく、気分よく、みんなが過ごせる場所にしていきたいと考えるようになりました。

一部の100点より、
全員の70点に意味がある。

人事業務をしていると、多様な人との出会いがあります。介護のスペシャリストを目指す20代もいれば、最後の転職にチャレンジする50代もいる。色々な人がいる中での、環境づくりについて日々考え続けています。私が意識するのは、少数の方から「100点満点!」と思われるよりも、全ての人が「70点くらいだけど、結構いいよね」と言ってもらえる環境こそ重要であること。まずはネガティブな気持ちで働く人のいない場所をつくることが、その先の一人ひとりの自由な活躍につながるのではないでしょうか。現場の負担に偏りをなくしたり、ケア業務を見直しながらテクノロジーを活用したり、一人ひとりに合わせた成長ステップを考えたり。少しずつでもいいので、全員で未来に進み、変わっていける会社でありたいと願います。

将来人生を振り返るとき、
何を語る人生にしたいかと
考えてみる。

人生は本当に一度きり。大事に過ごすべきものなのだと、ご利用者さまから教わりました。しかし有名になったり偉業を成したりすることが、必ずしも重要だとは思いません。好きなことやしたいことを、気軽に口に出せるように。目の前に困った人がいたら、躊躇なく手を貸せるように。嘘や悪口なく、いつもちょっと気分よくいられるように。人事担当として、みんなが居心地よく、いられるようにしたいと考えるようになりました。私は人事として、自分も、SOMPOケアに関わるすべての人も、自分らしくいられる場所をつくってきました。ずっと未来、自分が人生を振り返るタイミングになったとき、そう語れるようになっていたらいいなと思います。