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2024新卒採用(2024年3月)卒業

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SOMPOケア第2新卒エントリー

KANAZAWA YASUHIRO金沢 泰寛

医療経営管理学部卒
2005年入社 15年目
埼玉千葉本部 地域人財採用課 課長

人の人生に関わり、人の夢を叶えたい

同じやるなら楽しくやろう

中学3年生の頃から、漠然と「介護の仕事をしたい」と考えていました。生まれた頃から一緒に暮らしていた祖父母にとてもかわいがってもらったので、いつか人のためになる仕事をして恩返しがしたい、という気持ちがあったのです。その手段が、自分にとっては「介護」でした。
中学から大学までは、部活のバレーボールに打ち込み、キャプテンを務めてきました。自分ではリーダータイプではないと思っていましたが、周りの人は、いつもポジティブで愚痴を言わない、前向きなところを評価してくれていたようです。たとえば飲み会でも、その場が楽しい方がいいですよね。仕事もプライベートも、「同じやるなら、楽しくやりたい」という思いがあるので、その部分はずっと大切にしています。
とはいえ、チームの中には、「どんどん勝ちたい」という人もいれば「楽しくやろう」という人もいますよね。そんなメンバーをどうやってまとめていけばいいのか、キャプテンとしてずっと考えてきたことが、様々な思いを持った人たちと働く今の仕事にも役立っているのかもしれません。

その方らしく生きるために

一般的に「高齢者施設は自由がない、楽しいことがない」というイメージは少なからずあると思います。しかし、SOMPOケアの採用説明会では「その方らしく生きるために、何ができるのかを大事にしている」という話がありました。その時に、「介護って本来こういうものだ」と共感を覚え、「ここだ!」と直感しました。
入社してからは、当時考えていた通り、ご利用者さまに楽しく生活してもらうために、何ができるかを考えてきました。

ご利用者さまと職員を、どちらも大切にしたい

SOMPOケアの理念に「人間尊重」という言葉があります。「人を大切にする」という思いは、入社以来ずっとブレずに持っています。大切にするというと、ご利用者さまだけに目が行きがちですが、それと同じように「職員が働きやすい」「やりがいを持てる」「楽しみを感じられる」ということも大事にしたいと思います。思いを持った人同士が一緒に働いているので、部下やスタッフとぶつかる場面も出てきます。そんな時は「こうしてほしい」と上から伝えるよりも、自分の体験談を伝えたり相手とじっくり話をしたりして、自分で感じて考えてもらえる機会を作るように意識しています。

介護の魅力をもっと伝えたい

これまでの仕事で印象に残っていることはたくさんありますが、なかでも忘れられない出来事があります。ある男性のご利用者さまはご病気で車椅子での生活でしたが、お元気な頃は温泉巡りが好きだったそうです。そこで、男性職員2名が付き添い、バリアフリーの旅館を探して、思い切って温泉旅行に行きました。男3人、裸の付き合いを経て、温泉で「気持ちいいな」と言ってもらえた時は嬉しかったですね。介護の仕事は楽しいことばかりではありませんが、ご本人の夢や希望を叶えられた時には、この上ない喜びがあります。
介護は、「この施設にいる間にこういうことをしたい」「こういう風になりたい」など、ご利用者さまが大事にしている夢を実現できるすばらしい仕事です。24時間365日、人の人生に関わることができる仕事は、なかなかありませんよね。採用担当として「どうしたら自分が感じてきた介護の魅力を伝えられるだろう」と、日々考えています。
介護を知らない方に、いきなり理解してもらうのは難しいかもしれません。ですが、「近くでお年寄りが困っていたら助けてあげて」というお願いは、誰でも理解できますよね。そういうところから介護のイメージが変わり、高齢者にとってやさしい社会になってほしいと思います。

学生へのメッセージ

介護とは、人の人生に関わることができる仕事であり、人の夢を叶えることができる仕事です。大変なこともありますが、楽しいこともやりがいを感じることもたくさんあります。ぜひ関心を持っていただけたら嬉しいです。

これまでのキャリア

1〜3年目
入社3ヶ月目に初めてご利用者さまとの別れを経験してとても落ち込んだが、ご家族さまから感謝の言葉をもらい、この仕事を続けていこうと決心。人の命に関わる大切な仕事なのだと、改めて実感した。3年目には介護福祉士を取得し、新人職員の教育も担当。
4年目
立ち上げ直後の施設に異動し、リーダーとして働く。前向きな職員が多く、皆で協力し合い、様々なイベントを行った。
5年目
管理者に昇格し、異動で大阪へ。ご利用者さまだけでなく、職員のマネジメントや、ご家族さま、外部業者との関わりも増えた。介護保険制度に関しても学びを深めた。
6〜8年目
管理者として仙台に異動。
9〜10年目
スーパーバイザーになり、仙台と東京の施設を担当。
11年目
引き続き、スーパーバイザーとして、仙台と埼玉を担当。
12年目
埼玉担当に異動。管理者や職員と関わる日々が続く。
13年目
埼玉エリアのキャリア(中途)採用担当に。より多くの人と話すことが増え、採用の難しさを実感。採用説明会で介護の魅力を伝えたり、入社したスタッフのフォローをしたりと、今までと違う仕事にやりがいを感じている。

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